今回は、Livelty TOKYO(リベルティ トーキョー)の長財布「ラウンドファスナーウォレット」をレビュー。実際に1ヶ月使ってみて感じた、良かった点・注意点を紹介していきます。
写真もたっぷり掲載しているので、革の質感や縫製などが気になっている人も参考になるはず。
新品と1ヶ月使用後の様子も写真で比較しているので、「キズや汚れなどの耐久性は大丈夫?」と気にしている人もチェックしてみてください。
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※商品情報は記事作成時点のものです。
東京革財布
運営者
20代前半に土屋鞄製造所の革財布を購入し、革の魅力に目覚める。その後、WEBメディア事業主軸の会社に入社し、ライターからWEBディレクターまでを経験。革製品の魅力を広く伝えたいという気持ちが強くなり、2019年に独立して『東京革財布』を開設。これまで土屋鞄製造所、GANZO、CYPRIS、Hallelujah、SYRINXなど40種以上の財布・革製品を使用。豊富なレビュー経験とライタースキルを活かし、長く愛用してもらえる革製品と出会えるサイトづくりに努めている。
Livelty TOKYO(リベルティトーキョー)長財布の基本情報
商品情報 | |
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価格 | 65,800円 |
素材 | ・外装:シュランケンカーフ(牛革) ・一部内装:シェーブル(山羊) |
サイズ | 縦9cm×横19cm×厚さ2.5cm |
機能 |
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Livelty TOKYOは、最高品質の素材と熟練した職人による手作りで製品を提供する優れたレザーブランド。
独自のデザインとスタイルを持ち、クラシックと現代的な要素を融合させた洗練された製品を提供しています。
Livelty TOKYOは、品質、デザイン、環境への取り組み、顧客満足度の高さなど、幅広い面で優れた存在感を持つレザーブランドとして注目されています。
そんなLivelty TOKYOの長財布は、革やステッチの色をカスタマイズできるのが特徴。
自分だけの財布にオーダーできるだけでなく、高品質レザーと日本の熟練職人が仕立てたラグジュアリーアイテムとなっています。
ハイクラスな価格設定ではありますが、カスタムオーダーによるオリジナル性と日本の職人仕立てという点から、特別な日に購入する財布としておすすめです。
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Livelty TOKYOの長財布の良かった点4つ
Livelty TOKYOの長財布を1ヶ月使ってみて感じた良かった点がこちら。
- ずっと触っていたくなる高品質レザー。キズや汚れにも強い
- 2箇所もマチがあるから小銭やカードを取り出しやすい
- かゆいところに手が届く。カード入れやポケットが豊富
- 自分だけの財布に!革やステッチの色をカスタマイズ可能
①ずっと触っていたくなる高品質レザー。キズや汚れにも強い
Livelty TOKYOの長財布を手にしてまず感じたのが、革の質感の良さ。外装はシボ(しわ)が特徴的な牛革で、フワッとした弾力と少し指に吸い付くような柔らかな手触りです。
光の加減でさまざまな表情を見せてくれるレザーで、ハイブランドにも引けを取らない高級感があります。
外装のレザーは150年以上の歴史を誇るレザー製造会社「ペロンガー社」のもの。革の表面にシボを出すことで柔軟性と耐久性が高まるため、キズや汚れに強いだけでなく硬く崩れしにくいのがメリットです。
内装には表情の違う山羊革を採用。財布を開くことで違った風合いを楽しめます。
使用前と1ヶ月後の革の質感を比較
革財布を購入する際に「キズや型崩れが心配」という方も多いのではないでしょうか。
Livelty TOKYOの長財布を1ヶ月使った後の革の変化が以下の通り。
写真からわかるように、1ヶ月経っても擦り傷や汚れは一切ありませんでした。
外出時はカバンの中に入れて持ち歩いてましたが、型崩れもありません。
上述したようにLivelty TOKYOの長財布では耐久性の高いレザーを採用。耐久性が高く、曲げ伸ばしに強いため長持ちします。
②2箇所もマチがあるから小銭やカードを取り出しやすい
Livelty TOKYOの長財布は、左右2箇所にマチを設置。そのため財布の口がガバッと大きく開いて、お札やカードをさっと取り出すことができました。
小銭入れにもマチがあるため、一円玉などの小さな小銭も取り出しがスムーズ。現金しか使えないお店や自動販売機でももたつくことはありませんでした。
マチの表面にも本革を使用しているため、財布を開けた時も高級感を損なうことはなし。長財布ながらスマートな印象があるため、プライベートだけでなくビジネスシーンにもマッチすること間違いなしでしょう。
財布全体にゆとりがあるため、中身を入れてもごちゃごちゃした見た目になりまぜん。レシートや領収書を管理する人にもおすすめだと感じました。
③かゆいところに手が届く。カード入れやポケットが豊富
今回レビューしているLivelty TOKYOの長財布はベーシックな長財布の機能を備えつつも、小銭入れ部分やカードポケット裏にカードポケットやフリーポケットを用意。
実際に使ってみると、これが意外と便利で“かゆいところに手が届く”財布でした。
小銭入れ部分のポケットにはクレジットカードやICカードを収納しておくと、すぐに取り出して支払いができます。
カードポケット裏のフリーポケットはゆとりがあるため、領収書やチケットを入れておくのにとても便利でした。
現金だけでなくクレジット支払いも併用する人や、レシート・領収書を控えておく必要がある人ならこの便利さがわかるはずです。
④自分だけの財布に!革やステッチの色をカスタマイズ可能
今回レビューしているLivelty TOKYOの長財布は、以下のパーツのカラーをカスタマイズ可能。
- 外装(メインカラー)
- 内装(カードポケット部分)
- ステッチ
- 無料刻印(ゴールド、シルバー、箔なし)
好みの色や推し色でカスタマイズすることで、人と被らない自分だけの財布をオーダーできます。
筆者は使用期間中に知り合いに会った際、「それどこの財布?見たことない」と興味を持たれました。
オーダー後は、日本の熟練職人がオーダーした内容に沿って製造。ただ単に色をカスタマイズできるのではなく、高品質レザーを使い熟練職人が仕立てる日本製の財布をオーダーできるのが魅力です。
記念日や何かを達成した時のご褒美、大切な人へのプレゼントに、あなただけの長財布をオーダーしてみてください。
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Livelty TOKYOの長財布の注意点2つ
Livelty TOKYOの長財布を購入する前に知っておきたい注意点が次の通り。
- 裏地はコットン生地
- 日本製&ラグジュアリーラインなので価格はそれなり
注意点①:裏地はコットン生地
Livelty TOKYOの長財布の外装や内装は本革を使っていますが、裏地はコットン生地。100%オールレザー使用ではありません。
オールレザーにしていないのは、財布の軽量化のために“あえて”裏地にコットン生地を採用しているから。裏地にコットンを使うことで、オールレザー仕様よりも重さが30%も低減しているそうです。
人の目に入りにくい裏地なのでそこまで気にする必要はないでしょうが、購入前にオールレザーでないことは承知しておいてください。
注意点②:日本製&ラグジュアリーラインなので価格はそれなり
Livelty TOKYOの長財布の価格は65,800円。正直、長財布の中では高級財布に分類される価格です。
そのため、「財布が古くなったから買い換えよう」と軽い気持ちで購入するのは難しいでしょう。
とはいえ、上述のレビューでお伝えした通り、Livelty TOKYOの長財布はカスタムオーダー可能で熟練職人がつくる日本製。
自分だけの財布を日本の熟練職人が仕立ててくれることを考えると納得の価格ではないでしょうか。
こういった点から、Livelty TOKYOの長財布は記念日や何かを達成した時のご褒美、大切な人へのプレゼントといった特別な日に購入するラグジュアリーアイテムといえます。
Livelty TOKYOの店舗情報
Livelty TOKYOの店舗は、中目黒(東京)にあります。
実物を手に取ってみたい方は、店舗に足を運んでみてください。
店舗の住所や営業時間などは以下の通りです。
【まとめ】品質&使いやすさOK。まずは公式サイトでデザインしてみて
Livelty TOKYOの長財布を1ヶ月使ってみて、人と被らない高品質財布を求める人におすすめのアイテムだと感じました。
レザーやステッチの色をカスタマイズして自分だけの財布をオーダーできるだけでなく、日本の熟練職人が仕立ててくれるワンランク上の財布です。
Livelty TOKYOの長財布の良かった点
- ずっと触っていたくなる高品質レザー。キズや汚れにも強い
- 2箇所もマチがあるから小銭やカードを取り出しやすい
- かゆいところに手が届く。カード入れやポケットが豊富
- 自分だけの財布に!革やステッチの色をカスタマイズ可能
Livelty TOKYOの長財布の注意点
- 裏地はコットン生地
- 日本製&ラグジュアリーラインなので価格はそれなり
人と被らない財布が欲しい人や、日本製の財布をカスタムオーダーしたい人は公式サイトでどんなデザインにできるかシミュレーションしてみてください。
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