本革製品の最高級ブランド「GANZO(ガンゾ)」の評判がいい理由は、触れるだけ上質さを感じる天然レザーと日本職人の高い技術によって仕立てられているから。
実際にGANZOの革財布を愛用する方からも、次のような評価の口コミで多いです。
- クオリティが高くておすすめ
- 細かな部分にこだわりを感じる
- 値段が高いけど質は確か
まさに「レザーの最高級ライン」と呼ぶにふさわしい職人技術を味わえる財布なんですね。
今回は《GANZO財布の口コミ・革素材の特徴・残念な部分》まで余すことなくご紹介。
「一生モノの品質をもつ革財布」を探している方は必見です。
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【口コミ・評判】GANZO革財布の購入者の評価
実際にGANZOの革財布を手にしている方の口コミを集めてみました。
- 良い評判
- イマイチな評価
どちらも紹介しているので参考にしてください。
《良い口コミ》品質の高さ・革の経年変化が高評価
一昨日購入したGANZOガンゾのお財布、小銭入れとポケットの中が視認性を高める為にオレンジ色のレザーになってるの、こういう所にも拘りを感じる🧐 pic.twitter.com/ktFMulJEzw
— まかり (@wave_makari) 2019年6月1日
高いけど質は確かなのはGANZO、WILDSWANS。
コスパなら万双。
デザインなら英国御三家(エッティンガー、ホワイトハウスコックス、グレンロイヤル)だけど作りは決してよくないからオススメはしない。— さつはー✒ (@silkcut_jaguar) 2019年5月27日
マネークリップを新調したくて、先日表参道でVUITTONとGANZO見てきたけど、圧倒的にGANZOが良かった。
— Hirofumi Nishijima (@nissy_hn) 2019年5月22日
宝物
左 GANZOコードバン
右 土屋鞄トーンオイルヌメ革
どちらも超考えて考えて購入した物。
GANZOのコードバンは見た目がシックでコードバンらしくパリっとした触り心地良し。
土屋鞄のトーンオイルヌメはとにかく柔らかく肌触りが優しい。またマチが広いので使い勝手は上。 pic.twitter.com/lD4LYDoiEP— 坂岡安憲 (@sakaokayms) 2019年5月13日
このようにGNAZOの革財布に対する口コミは品質の高さに関する評判が多数。
冒頭でもすこし触れましたが、次のような愛用者の声が多く見受けられました。
- クオリティが高くておすすめ
- 細かな部分にこだわりを感じる
- 値段が高いけど質は確か
そのクオリティーの高さとかっこよさに惚れて、一生物の財布として手にしている方もいらっしゃるほど。
GANZOの財布は実際に手にした時にハッと感じる贅沢な質感で、周りの人にもオススメしたくなるほどの仕上がりです。
人気YouTuberもGANZOの財布を愛用?
最近では人気YouTuber「おるたなchannel」のないとーさんも、自身のYouTubeチャンネルでGANZOの革財布・革製品を購入し紹介していました。
このようにYouTuberさんやインスタグラマーさんの紹介で、GANZOを知った方もいるのではないでしょうか。
インフルエンサー始め、芸能人からも選ばれているので、今後さらにGANZOの財布や製品が幅広い層に注目されるのではないかと期待しています。
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《悪い口コミ》札入れの浅さや個体差が気になるところ
コインを入れるファスナーの部分が、お札よりも1cmほど低いので、
開く度お札があふれます、、、ちょっと使い辛いなぁ~
買って1年が過ぎたころに、カード入れの部分やコバと言われる可動部など、所々接着が剥がれてきて、真ん中で割れたりしてきてます。期待していただけに残念です。
上質な感じがとても良いです。
ただ、カードがかなり入り難い・取り出し難いです。
そのうち取り出しやすくなるんだろうな…と思いつつ。
最初届いた商品は一部にほつれがありました。非常に残念でしたが、問い合わせをしたら丁寧な対応で感動しました。商品も交換してもらいました。
機能的には十分使い易いですが水分にはめっぽう弱いです。札入れがもう少しだけ深くても良かったかなとも思います。あと購入当初は中々の厚みがあります。
GANZO財布のイマイチな部分で多かったのが「札入れが少し浅い」「商品によって細かな粗がある」といった声。
ガンゾの革財布はシリーズによって札入れが浅い仕様です。
今まで底の深い財布を使ってきた人だと、少し底の浅さが気になるかもしれません。
またガンゾの革財布は、一つずつ職人による手仕上げ。
人の手で仕立てているので、極めて少ない確率ではありますが革財布の仕上がりに個体差があるようですね。
財布の仕上がり具合が不安な方は、一度店頭で実物を手にとってから検討してみてください。
GANZOはどんなブランド?歴史は?
まずはじめにGANZOのブランドコセンプトや創業の歴史をご紹介。
ブランドの価値観や軌跡を知っておくと、より革財布を手に取る楽しみが増しますよ。
【歴史】親会社は1917年創業の老舗
GAZNOというブランドが立ち上がったのは1999年。
表参道に現在のGANZO本店がオープンしたのが2001年なので、ブランドの歴史は約19年ほどと意外と新しいです。
しかしブランド立ち上げ以前の皮革製造会社(現在の株式会社AJIOKA.)は1917年から始まっているので、GANZOを運営している会社は創業100年以上の老舗。
日本の皮革ブランドの中でも、5本の指に入るほど歴史があります。
全国著名百貨店への製造・卸売の経験とスキルをGANZOというブランドで生かせられたからこそ、今のGANZO財布が高品質で選ばれているのでしょう。
余談ですが“GANZO(ガンゾ)”という名前の由来は代表取締役の味岡さん曰く、
フィレンツェの方言で、“いいね!”というようなニュアンスで使われるスラングです。上品な言葉ではありませんが、男っぽい響きに魅かれて名付けました。
このように、意外にも男っぽい響きに惹かれてつけられたそうです。
イタリア・フィレンツェの俗語とはいうものの、皮革ブランドらしい力強さを感じますね。
【コセンプト】使い続ける美しさへの思い
GANZOはブランドコンセプトに『時を重ねるほどに、輝くもの。GANZOは、あなたの手によって“世界最高”の完成品となる』を掲げています。
つまりGANZOの革財布は職人が作ったからといって完成ではなく、みなさんが使い続けることで完成されると考えているということ。
革製品はつかい続けることでレザーの色・硬さが経年変化しますが、そのエイジングを経ることが逸品へのプロセスです。
そしてそのダイヤの原石のような革財布の製造は「素材選び・加工(なめし)・裁断・縫製」などなど、すべての製造工程で妥協がありません。
GANZOの商品は海外の工場で大量生産するのではなく、使い続けて逸品の革財布にしてもらうために日本文化と技術を知り尽くした職人の手によって一つ一つ丁寧に仕立てられています。
【価格帯】GANZO財布の相場は6万円強
GANZO財布の相場価格は「二つ折り財布:約63,000円」「長財布:約77,000円」。
意外と高いな。。。と感じますが、革のシリーズ・素材によって値段にバラつきがあります。
【シリーズ】 | 二つ折り財布 | 長財布 |
---|---|---|
シェルコードバン | 73,440円 | 100,440円 |
シンブライドル | 39,960円 | 42,120円 |
ミネルバナチュラル | 24,840円 | 29,160円 |
コードバン | 39,960円 | 50,760円 |
グレージングカーフ | 43,200円 | 35,640円 |
GH5 | 34,560円 | 37,800円 |
コードバルチダ | 70,200円 | 97,200円 |
ブライドルカジュアル | 45,360円 | 48,600円 |
スモールクロコ | 205,200円 | 270,000円 |
リザード5 | 59,400円 | 64,800円 |
このようにクロコレザー(ワニ革)の財布だと、高級レザー故に20万円を超えてきます。
一般的なコードバン系・ブライドル系・カーフ系の財布だと、3万円〜6万円が相場です。
【サービス】オーダーメイドや無料手入れも実施
GANZOでは自分だけの革財布を作れる「パターンオーダー」や、直営店での無料のお手入れなどを実施しています。
パターンオーダーでは以下のような財布タイプを、〈布の形状、革素材(計10種)、ステッチ、金具〉を細かく選んで一点モノの本革財布をオーダーできます。
- 二つ折り財布
- 長財布
- 小銭入れ
例えば「外装はコードバン(馬)で、内装はヌメ革(牛)」といった贅沢カスタムもOK。
唯一無二の本革財布を手にしたい、という方はGNAZOのパターンオーダーを検討してみてください。
また革財布の扱いに慣れていない方でも、GANZOの直営店舗なら無料でお手入れしてくれます。
ケア方法もプロが直伝してくれるので、レザーのメンテナンスを熟知したい方は足を運んでみるといいでしょう。
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GANZO財布の革へのこだわりと特徴
GANZOの革財布が“高品質”と呼ばれる選ばれているのは、革への徹底したこだわりがあるからです。
ここからはGANZOの革財布で使われている、代表的な4つのレザーに注目。
- コードバン
- シェルコードバン
- ブライドルレザー
- ヌメ革
製造過程や染色技法、サイフの製法など、目に見えないこだわりと特徴を解説していきます。
【コードバン】10ヶ月の歳月をかけ独自技法で染色
GNAZOの革財布で代表的なのが“コードバン財布”で、創業60年を超える老舗タンナー※「新喜皮革」のコードバンを使用。
※タンナーとは動物の「皮」を、製品として使える「革」へ加工する製造業者です。
新喜皮革のコードバンはタンニン鞣し(加工)だけで1ヶ月、加工した革をさらに3〜4ヶ月寝かせて熟成します。
原皮選びから皮の加工まで職人が一切妥協しないので、新喜皮革のコードバンは仕上がりまでに約10ヶ月もかかります。
さらに新喜皮革で製造されたコードバンは、続いて革の加工・染色を行う「レーデルオガワ」で“アニリン染め”と呼ばれる水染めで染色。
(新喜皮革で製造されたコードバンには色がついていないので、レーデルオガワで色をつけていきます。)
アニリン染めはレーデルオガワ独自の染色技術です。
革の片面だけの染め上げる手間のかかる染色で、他所では再現できない技です。
革を丸々染め上げる方法よりも、レザー表面が透き通るほどの透明感が生まれます。
筆者もGANZOでコードバン財布を目にしましたが、「これが本当に動物の皮なのか」と疑うほど美しく目を惹かれたのを覚えています。
【シェルコードバン】120年以上の老舗“ホーウィン社”製
GANZOでは知る人ぞ知る、ホーウィン社が商標登録している“シェルコードバン”をつかった革財布も展開。
ホーウィン社は120年以上もの歴史を誇るシカゴの有名タンナーで、北米で唯一の最高級シェルコードバンの製造会社です。
そんなホーウィン社では、20年以上もの経験をもつ熟練の専属職人が在籍。
長い歴史の中で培った伝統的な製法と、自社でブレンドした鞣し剤をつかってシェルコードバンを仕上げます。
ホーウィン社のシェルコードバンは美しいだけでなく、次のような特徴があり長く愛用できるのが特徴です。
- 耐久性
- 通気性
- 防水性
GANZOのシェルコードバンは、やわらかな光沢感に矛盾するかのようなハリのある肌触りを感じます。
シェルコードバンの特性を理解した財布を作れるのも、GANZOのセンスと知識があってこそでしょう。
【ブライドルレザー 】本場英国の伝統技術が光る
ロウによって表面が白く膜がかっています。
GANZO財布に使われるブライドルレザーは、英国「J&Eセジュイック社」のもの。
そもそもブライドルレザーは、14世紀ごろに英国で騎手や貴族のために作られた革です。
雨の多い英国でも頑丈に使える本革として作られているので、耐久性と耐水性を兼ね備えているのが特徴。
GANZOのブライドルレザーも、本場英国の伝統技術で18週間もの時間をかけて製造しています。
伝統製法は手間暇がかかるので、J&Eセジュイック社のように伝統製法でブライドルレザーを製造している業者は珍しいんですね。
さらにGANZOのブライドルレザー財布は、革の断面(コバ)をあえて露出する“切り目製法”を採用。
一般的な革財布のコバは、折り曲げてコバを隠すように縫製されています。
しかしブライドルレザーが頑丈ゆえに強度があるので、上質なレザーになるほど折り曲げるのに向いていません。
GANZOは上質なブライドルレザーに合った縫製を取り入れており、コバを磨いて仕上げる繊細な作業は職人技が目を惹きます。
【ヌメ革】ヨーロッパ原皮限定のヌメ革使用
馬革(コードバンやブライドルレザー)以外でGANZOの財布でよく使われるレザーが“ヌメ革”。
ヌメ革は染色や塗装をせず、植物の渋「タンニン」による鞣しを施しただけの天然革です。
余計な染色などを施していないので、革本来のなめらかな風合いと深みが顕著な経年変化を楽しめます。
ヌメ革のタンニン鞣しは、古来からの伝統的なレザー加工で、なめしの作業だけで1ヶ月以上の時間がかかります。
GANZOではそんなヌメ革をヨーロッパ原皮(牛)に限定。
今までに様々なヌメ革を使用して、その中から厳選したので、
- 繊維が細かく頑丈
- エイジングによる個性的なツヤ
- 使用による滑らかな質感
といったヌメ革特有の風合いと変化をしっかり堪能できます。
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GANZO革財布の欠点
品質やシックなデザインが人気のGANZOの本革財布ですが、デメリットな部分もあります。
- 革財布の値段が高い
- 直営店舗が少ない
GANZOの欠点も踏まえた上で、満足のいく革財布選びに進んでいきましょう。
①革財布の値段が相場よりも高い
GANZO財布は10年20年と長く愛用できるほどの丈夫さとクオリティから、革財布の相場よりも高いです。
上述でお伝えしてきた通り革の製造業社から染色方法、縫製など職人技術に徹底したこだわりを追求した製品なのでどうしても値段が張ってしまうんですね。
GANZO財布 | 相場 | |
---|---|---|
二つ折り財布 | 約63,000円 | 約35,000円 |
長財布 | 約77,000円 | 約50,000円 |
一般的な二つ折りや長財布の相場価格にくらべると、2万円弱の差があるので気軽に手にできる品物でないのは重々承知。
しかしGANZOのコンセプトにも『時を重ねるほどに、輝くもの。GANZOは、あなたの手によって“世界最高”の完成品となる』とあるように、一生モノの革財布として手にするのもいいのではないでしょうか。
あなたの特別な日や新しい環境での活躍に期待して、GANZOのナチュラルリッチな天然本革の財布を贈るのも候補の一つです。
▼「初めての革財布はリーズナブルな物から手にしたい」という方は、下記ページも併せてチェックしてみてください。


②全国に実店舗が少ない
GANZOの直営店は全国に3店舗しかないので、地域によっては直接足を運べない場合があります。
- GANZO本店(東京表参道)
- GANZO六本木店(東京六本木)
- GANZO大阪店(大阪中央区)
直営店なら無料で財布のレザーメンテナンスやパターンオーダーの受注を実施中。
しかし東京・大阪に在住でない方だと、このようなサービスを受けられないのは惜しい点です。
全国の大手百貨店でもGANZOの革財布を取り扱っているので、「購入だけでも」という方は取扱店で製品を手にしてみてください。
●藤崎百貨店
●伊勢丹新宿店メンズ館
●伊勢丹浦和店
●伊勢丹立川店
●小田急百貨店新宿店
●西武池袋本店
●そごう大宮店
●そごう横浜店
●そごう千葉店
●新宿高島屋
●日本橋タカシマヤ
●横浜タカシマヤ
●大丸東京店
●阪急MENS東京
●三越日本橋本店
●三越銀座店
●新潟伊勢丹
●ジェイアール名古屋タカシマヤ
●松坂屋名古屋店
●名鉄百貨店メンズ館
●ジェイアール京都伊勢丹
●京都タカシマヤ
●あべのハルカス近鉄本店
●大阪タカシマヤ
●阪急うめだ本店
●阪急メンズ大阪
●阪急百貨店西宮店
●阪神百貨店
●神戸大丸
●岩田屋本店
●博多阪急
●山形屋
またGANZOではオンラインストアでも本革財布を購入できます。
オンラインストアでも革財布の製法やこだわりポイント、使用レザーの染色・加工方法まで細かく記載されています。
どうしても店舗に足を運ぶのが難しい方は、オンラインストアでも革財布を検討してみてください。
GANZO財布の代表的なシリーズ
一口に「革財布」といっても、GANZOでは様々な革財布のシリーズを展開。
【シリーズ】 | 二つ折り財布 | 長財布 |
---|---|---|
シェルコードバン | 73,440円 | 100,440円 |
シンブライドル | 39,960円 | 42,120円 |
ミネルバナチュラル | 24,840円 | 29,160円 |
コードバン | 39,960円 | 50,760円 |
グレージングカーフ | 43,200円 | 35,640円 |
GH5 | 34,560円 | 37,800円 |
コードバルチダ | 70,200円 | 97,200円 |
ブライドルカジュアル | 45,360円 | 48,600円 |
スモールクロコ | 205,200円 | 270,000円 |
リザード5 | 59,400円 | 64,800円 |
GANZOのなかでも代表的な5つのシリーズを紹介します。
- シェルコードバン
- シンブライドル
- ミネルバナチュラル
- コードバン
- コードバルチダ
【シェルコードバンシリーズ】
ホーウィン社のシェルコードバンを使用した「シェルコードバン二つ折り財布」。
上記写真から伝わってくる通りシェルコードバンのハリのある質感が硬派な印象を与え、職場やプライベートであなたの気品を高めてくれるシリーズです。
GANZOのシェルコードバン財布は、以下のような2種類の天然レザーを贅沢に使用。
- 外装・内装⇒シェルコードバン
- 札入れ内部⇒牛革ヌメ
外側では透明感のあるシェルコードバンを魅せながら、お札を取り出す瞬間もヌメ革のしっとりした質感を楽しめるアイテムです。
見た目もシックで落ち着いているのでプライベートはもちろんスーツにも併せやすく、落ち着いた大人の印象を演出できます。
【シンブライドルシリーズ】
ブラドルレザーは硬く丈夫な革ですが、GANZOのブライドルレザー財布は薄くすっきりした仕様になっています。
そのためスーツの内ポケットにも収納しやすく、膨らみが気になりません。
また上述したようにGANZOのブライドルレザーは、上質故に折り曲げる縫製に不向き。
財布の隅は折り曲げずに断面(コバ)を露出する縫製になっているので、財布全体がスマートな印象なんですね。
財布表面はロウによって、うっすらと白い模様でマットな表情。
使い続けていくうちに擦れや手の皮脂によってロウが馴染んでいき、ブライドルレザー特有のツヤが生まれます。
ポケットや鞄から取り出すたびに、財布のロウが馴染んでいく変化を楽しめるのも特徴の一つです。
【ミネルバナチュラルシリーズ】
- 本革の自然の風合いを存分に楽しみたい
- 経年変化が顕著なレザーで革財布を一から育てたい
このような方におすすめなのがGANZOの「ミネルバナチュラルシリーズ」。
10世紀以上の歴史を持つ“バケッタ製法”と呼ばれる、鞣しも染色も手作業で仕上げた高級レザーの財布です。
余計な加工は一切行なっていないので、本革のありまのままの質感・香りを味わえます。
筆者もGANZOのミネルバナチュラルのZIPパース(コンパクト財布)を持っていますが、家の中で革の香りを感じるほど香り豊か。
オイルがたっぷり染み込んでいるのでクリームによる手入れは必要なく、皮脂や日光だけでアメ色に経年変化するのも特徴です。
※経年変化が顕著なレザーを使った財布なので、クリームケアをすると逆にシミになってしまいます。
天然レザーの味わいを存分に楽しみたい方は、ミネルバナチュラルシリーズで革財布を育てていきましょう。
【コードバンシリーズ】
革財布の中でもレザーファンを惹きつけてやまないのが「コードバンシリーズ」。
レーデルオガワの独自染色によって一層透明感を増したコードバンを使っており、気品高い透き通るような表情を楽しめるアイテムです。
シェルコードバンなどと同様に、コードバン財布も内装に牛革ヌメを使用。
透き通るような光沢感のある表面とは裏腹に、内装はしっとりした肌触りで革のコントラストが魅力的です。
大人のエレガンスさを演出できる革財布で、普段使いはもちろんパーティーなどのドレスコードにもマッチします。
たかが財布、されど財布。
常日頃手にしている革財布で周りの目を惹きつけたい方は、是非コードバンシリーズの美しさを体感してください。
【コードバルチダシリーズ】
希少性の高いとされるコードバンを外装・内装まで全面にあしらったのが「コードバンルチダシリーズ」。
GANZOのコードバン財布シリーズでは、外装はコードバンで内装はヌメ革の仕様が代表的です。
しかしコードバンルチダは、コードバンだけで一つの財布を仕上げた贅沢中の贅沢な逸品。
革の断面も職人がじっくり丁寧に磨きシンプルにまとめているので、コードバンの優美なツヤが一層際立ちます。
シックでありながらも存在感を感じられる最上級財布で、もはや多くを語る必要はないでしょう。
少々値段は張りますが「一生モノの財布を探している」という方になら、まず間違いなく候補にすべきアイテムです。
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GNAZO革財布の経年変化・エイジング例
最後にGANZOスタッフの革財布のエイジング例をご紹介します。
(引用:GANZO公式HP)
▼ミネルバナチュラル:5年使用▼
▼シェルコードバン:2年使用▼
▼シンブライドルレザー:2年使用▼
上質かつ丈夫な本革を使っているだけあり、2〜5年使った程度では型崩れすらなし。
特にシェルコードバンやブライドルレザーはある程度の硬さがあるので、革のヨレなどもありません。
天然レザーならではの経年変化を感じられるのは、やはり「ミネルバナチュラルシリーズ」ですね。
深みのあるアメ色にエイジングされていて、まさに唯一無二の財布に育っています。
このようにGANZOの革財布は5年や10年、メンテナンス次第では20年と長く愛用できます。
あなたもGANZOの財布を手にした際は、GANZOのスタッフさんに負けないくらい立派なレザーに育ててみてください。
GANZO革財布は品質と丈夫さを求める方に
今回ご紹介したようにGANZOの革財布は素材から染色、縫製などの製法まで妥協なく仕上げられていました。
伝統的な加工が施されたレザーと細部まで手を入れた職人技で、長く愛用できる丈夫さも特徴です。
このような製法や素材の特徴から、GANZOの革財布は以下のような方に特に手にしていただきたいです。
- 一生モノとしての革財布を探している
- 天然レザーの風合いや経年変化を楽しみたい
- 上質な素材をつかったシンプルな財布を求めている
ブランドコンセプトに『あなたの手によって“世界最高”の完成品となる』と掲げているように、GANZOの財布は使い続けることで完成度を高めます。
長く愛用できるだけのクオリティ故に値段は相場より高いですが、あなたの生活の一瞬を贅沢なものにしてくれるはずです。
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