プエブロレザーのメンズ財布おすすめ16選！人気のコンパクト財布も厳選紹介

今回は、プエブロレザーのおすすめメンズ財布を紹介。プエブロレザー財布は経年変化が顕著で美しいため、エイジングを楽しみたい方に特におすすめです。

当ページでは、キャッシュレス派の方に向けてプエブロレザー使用のコンパクト財布ブランドもピックアップしました。

「プエブロレザーのメンズ財布で自分だけの表情に育てたい」という方は参考にしてください。

※商品価格・シリーズは記事作成時のものです。生産終了・価格改定で販売状況が変更になっている場合もあるので予めご了承ください。

この記事を書いた人

東京革財布

運営者

20代前半に土屋鞄製造所の革財布を購入し、革の魅力に目覚める。その後、WEBメディア事業主軸の会社に入社し、ライターからWEBディレクターまでを経験。革製品の魅力を広く伝えたいという気持ちが強くなり、2019年に独立して『東京革財布』を開設。これまで土屋鞄製造所、GANZO、CYPRIS、Hallelujah、SYRINXなど40種以上の財布・革製品を使用。豊富なレビュー経験とライタースキルを活かし、長く愛用してもらえる革製品と出会えるサイトづくりに努めている。

【コンパクト】なプエブロレザー財布おすすめ6選

キャッシュレス化が浸透している昨今。キャッシュレス支払いにともないコンパクト財布を探している方も多いのではないでしょうか。

そこで、はじめにプエブロレザーを使ったおすすめコンパクト財布を紹介します。

①sot：コンパクトウォレット

プエブロレザーのメンズ財布で代表的なブランドが「sot（ソット）」。2002年に東京の恵比寿で創業したレザーブランドで、使うほどに味わいを増す革としてプエブロレザーをメインとした財布を手がけています。

そんなsotでも人気なのが、プエブロレザーを贅沢に使ったコンパクト財布。国内で縫製した日本製の財布で、丁寧で高品質な仕上がりとなっています。

sotのコンパクト財布は、外装から内装まで全面プエブロレザーを使用。小銭入れや札入れの裏地には、「甲州織」という400年の歴史をもつ伝統工芸の生地を使っています。
甲州織は細い糸を高密度に織り上げているので、汚れにくいのが特徴です。

「経年変化を楽しめるプエブロレザーのコンパクト財布を探している」という方には、まずはsotのコンパクト財布を検討していただきたいです。

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sot(ソット)のプエブロレザーの財布をレビューしています。使い心地や経年変化が気になる方はあわせてチェック。

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②LITSTA：Tiny Wallet

LITSTA（リティスタ）のプエブロレザーのコンパクト財布は、カード入れが2ヶ所ある点がポイント。一般的なコンパクト財布だとカード入れは1ヶ所だけなので、LITSTAの財布なら「クレジットカードと身分証明証関連」というように分けて収納できます。

さらに、小銭入れを札入れの下に設けることで、財布がよりコンパクトに。お札をめくって財布を傾けると小銭を取り出すことができます。

LITSTAは、伝統職人の街「東京 御徒町」にアトリエを持つジャパンブランド。職人が一つ一つハンドメイドしているので、作り手の温もりを感じられるのも魅力です。

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③moku：小さく薄い財布Saku ver.2

※キャメル、ブルー、ワインがプエブロレザー使用です。

moku（モク）のプエブロレザーのコンパクト財布は、厚さわずか1.5cm。コンパクトなだけでなく薄型設計なので、ジャケットの内ポケットやパンツのポケットに入れても膨らみが気になりません。

それだけでなく、mokuのプエブロレザー財布は小銭入れを側面に用意。小銭で支払うちょっとしたお会計の時でも財布を開くことなく小銭を取り出せてラクです。

財布をポケットに入れた時の膨らみが気になる方には、特にmokuのプエブロレザー財布がおすすめです。

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④sot：がま口ミニ財布

sotはベーシックなコンパクト財布だけでなく、プエブロレザーを使ったがま口ミニ財布もつくっています。

sotのプエブロがま口財布はとにかくスマート。金具部分が一般的な丸型ではなく、横長の長方形タイプなのでスタイリッシュなフォルムに仕上がっています。

また、ミニ財布というだけあり厚さは2cm以下と薄型。薄いミニ財布ですが、がま口財布の特徴である“口が大きく開く”という恩恵から中身を確認しやすく使い勝手のいいプエブロ財布となっています。

「がま口財布を使ったことはないが興味はある」という方に特におすすめの財布です。

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⑤m+（エムピウ）：ストラッチョコンパクト財布

※「Pueblo」とついた表記された商品がプエブロレザー使用のものになります。

コンパクト財布で人気のm+（エムピウ）もプエブロレザーを使ったコンパクト財布をつくっています。

エムピウのストラッチョコンパクト財布は、2枚の革を張り合わせたようなつくり。折り畳めば名刺入れサイズですが、札入れ・小銭入れ・カード入れをしっかり完備しているのでメイン財布としても使えます。

小銭入れ部分にはフラップがあるので、小銭を受け止めてこぼれ落ちるのを防いでくれます。

購入者の口コミにも「革がやわらかくてコインやカードを出し入れしやすい」「コンパクトで製法も綺麗」※とあるので、手のひらサイズのプエブロレザー財布を求めている方はチェックしてみてください。
※参考：Rakutenみんなのレビュー

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⑥DAYS ART：コンパクト三つ折り財布

※商品ページにある「Aタイプ」がプエブロレザー使用です。

DAYS ART（デイズアート）は、北海道の工房で職人が一つ一つ手作りで製造しているレザーブランド。オールレザー仕様でハンドメイドにもかかわらず、比較的リーズナブルなのが特徴です。

そんなDAYS ARTのプエブロレザーのコンパクト財布は、カード入れが3ヶ所あるのがポイント。よく使うカードは中央に入れて、運転免許証といった身分証明証は小銭入れ裏の隠しポケットに入れておくと安心です。

カード類を仕分けして持ち歩きたい方におすすめのプエブロコンパクト財布です。

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【当サイトおすすめ】プエブロレザーのメンズ財布10選

次に当サイトおすすめのプエブロレザーメンズ財布のおすすめブランドを紹介します。

二つ折り財布から長財布までピックアップしたのでチェックしてください。

①sot：ラウンドファスナー長財布

プエブロレザーのおすすめコンパクト財布でも紹介したsot（ソット）ですが、プエブロレザーを使った長財布も製造しています。

定番のラウンドファスナー長財布は、内装まで贅沢にプエブロレザーを使用。内装までしっかりプエブロレザーの経年変化を楽しめます。

カード入れは8ヶ所・フリーポケットは4ヶ所もあり収納力はバツグン。フリーポケットが多いので、領収書などを仕分けして入れておくことができます。

シンプルなデザインなので、ビジネススタイルからカジュアルスタイルまで服装を選ばず持ち歩けます。

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②LITSTA：コインウォレット

LITSTAでは、コインホルダーと二つ折り財布をかけ合わせたプエブロレザー財布も展開。ホルダーでコインを仕分け、カード類やお札も収納することが可能です。

カード入れ部分はフラップがめくれているデザイン。カードの角が見えるため、中のカードを取り出しやすくなっています。

購入者からも「カードやお札も入れられて便利」「周りの人からも好評」と高評価。コインホルダーに興味を持っている方はメイン財布として検討してはどうでしょうか。

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③Cobalt Leather Works：ラウンドジップ長財布

Cobalt Leather Works（コバルトレザーワークス）は、東京のアトリエで1人の革職人が手作業で商品を制作しているレザーブランド。全工程を1人で行っているので、職人のこだわりある温もりを感じることができるプエブロレザー長財布です。

そんなCobalt Leather Worksのプエブロレザー長財布は、収納力の高さがポイント。カード入れが12ヶ所もあるので、プライベート用と仕事用でクレジットカードを使い分けている方などに特におすすめです。

外装のメイン素材はプエブロレザーですが、上部は高級レザー「マレンマ」を使用。マレンマは通常のレザーの2倍以上のオイルを含ませた素材で、しっとりした手触りと美しい経年変化が特徴です。

さらに、Cobalt Leather Worksでは、外装や内装のプエブロレザーの色をカスタマイズ可能。自分だけのオリジナル長財布をオーダーすることができます。

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④marume：ラウンドジップロングウォレット

marume（マルメ）は、製作の全工程をすべて2人の職人が自分たちで行うレザーブランド。時代に流されることのないシンプルなデザインの革財布を手がけています。

そんなmarumeのプエブロレザー長財布も、デザインはシンプル。とはいえ、ファスナーの持ち手が”安全ピン”のような形でアクセントになり、さりげないこだわりを感じる仕上がりです。

機能性はスタンダードなラウンド長財布ですが、革の厚みを考えた設計となり縫製も丁寧。まさに、本物嗜好の方のためのプエブロレザー長財布といえます。

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⑤HIS-FACTORY：二つ折り財布

HIS-FACTORY（ヒズファクトリー）のプエブロレザー財布は、二つ折り財布に大きなボックス型の小銭入れを備えているのが特徴。手のひらサイズの二つ折り財布ですが、小銭入れの口が大きく開くため小銭をサッと取り出すことができます。

またHIS-FACTORYの職人の中野氏は「壊れないと自信を持っているものづくり」を理念としており、このプエブロレザー財布も堅牢で丈夫なつくりになっているのも魅力です。

二つ折り財布ながらカードポケットも豊富に備えているので、カード類が多い方にもおすすめのプエブロレザー二つ折り財布です。

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⑥Flathority：プエブロミニウォレット

Flathority（フラソリティ）は創業60年以上を誇る老舗レザーブランド。数々のコンテストで受賞歴もあり、国内生産にこだわり最高品質のものづくりを続けています。

そんなFlathorityのプエブロレザー財布は、カードポケットや小銭入れに細やかな工夫が施されています。たとえば、カードの出し入れがスムーズになるようにカード入れ部分の幅に余裕を持たせています。

財布全体が丸みのあるフォルムなので、プエブロの無骨さを感じながらもカジュアルなテイストに仕上がっているのも特徴。まさに、“大人のミニウォレット”といったところです。

価格も1万円台とリーズナブルなので、自分へのご褒美やプレゼントにも選びやすいプエブロレザー財布でしょう。

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⑦NIBUR：プエブロミニ財布

NIBUR（ニブール）はデザイナーである田中智之氏が立ち上げたレザーブランド。デザイナーが設計しただけあり、レザーライクながらもおしゃれなテイストに仕上がっています。

NIBURのミニ財布のメイン素材はプエブロレザーですが、フラップ部分・内装には「ミネルバ・リスシオ」という皮革を贅沢使用。牛脂を含んだオイルをじっくり時間をかけて革に浸透させているので、上品な潤いと艶のある質感を楽しめます。

カード入れも8ヶ所備わっているので、カードを多く持ち歩く方にもおすすめのプエブロレザー財布です。

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⑧marume：プエブロ二つ折り財布

marume（マルメ）はプエブロレザーを使った二つ折り財布も製作しています。

特徴は札入れ部分。一方が縫い合わせられていないので、お札が引っかかることなく出し入れすることができます。

財布はボタンのないフラップタイプなので、クレジットカードで支払う時は財布をサッと開いてカードをスムーズに取り出すことができます。

小銭入れは財布背面に完備。二つ折り財布として使い勝手のいい設計なので、現金派の方で二つ折り財布を探している方には特におすすめです。

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⑨LUTECE：プエブロ二つ折り財布

LUTECE（リュテス）はレザーアーティストの高橋秀行氏が手がけるレザーブランド。縫製やコバ（革の断面）の処理がとにかく丁寧で美しい仕上がりで、リピーターも多いと言われています。

内装にはじっくり時間をかけてオイルを含ませたミネルバ・リスシオという伝統レザーを使用。プエブロレザーとともに、使い込むほどに味わい深くエイジングされていきます。

これほどまでに素材や製法にこだわったプエブロレザー財布なだけあり、価格が5万円台というのはネック。とはいえ価格に見合う商品ではあるので、ワンランク上の最高級財布を手にしたい方は検討する価値はあるでしょう。

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⑩esperanto：プエブロレザー長財布

大容量のプエブロレザー財布を探している方におすすめなのが、esperanto（エスペラント）のプエブロレザー長財布。カード入れはなんと合計14ヶ所もあり、しっかりカードを管理することができます。

財布本体にはマチが設けられているので、たくさん収納してもスタイリッシュなフォルムをキープできます。

シンプルで飽きのこないデザインなので、自分用はもちろんプレゼントにもおすすめのプエブロレザー長財布。大事な人が革好きなら検討してみてはどうでしょうか。

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プエブロレザーの財布は経年変化が美しい

プエブロレザー財布の特徴の一つが、経年変化が顕著で美しいこと。以下の写真はsotのプエブロレザー財布のエイジングの様子ですが、使い始めてわずか1ヶ月で革の色味が変わっているのがわかります。

出典：sot『プエブロ二つ折り財布』レビュー

半年使用した頃には、別の財布かと思うほど飴色に経年変化していますね。
このように、プエブロレザー財布は経年変化をしっかり楽しめるため、「革をエイジングして自分だけの表情に育てたい」という革好きの方に特におすすめです。

プエブロレザーの経年変化がはっきりしているのは、皮革にたっぷりのオイルを含ませているから。

革にタンニンを入れた後に、牛からとれる天然オイル（牛脚油）をたっぷりと浸透させていきます。

（引用：sot「プエブロレザーシリーズ（pueblo）。革職人をも魅了する理由とは」）

オイルがたっぷりと浸透しているため、使いはじめは起毛立ってザラッとした手触りですが、使い込むほどにオイルが馴染んで革の繊維が寝てツヤのある味わい深い表情に変化するというわけです。

そのため、プエブロレザー財布は特別な手入れをしなくても経年変化を楽しむことができるのも特徴です。

以下のYouTube動画では、プエブロレザーの経年変化（エイジング）の様子が紹介されています。動画で詳しく経年変化を見たい方は参考にしてください。

まとめ：プエブロレザーの財布がおすすめの人

ここまでお伝えしてきたように、プエブロレザーの財布は経年変化が美しいのが魅力。そのため、次のような方にはプエブロレザーの財布がおすすめです。

一般的な革財布は、次第に油分が抜けて乾燥するためレザークリームを塗り込むといった定期的なメンテナンスが必要です。しかし、プエブロレザーはオイルがすでにたっぷり含まれているので、特別な手入れをしなくても長く愛用できます。

特別な手入れをすることなく革の経年変化をしっかり楽しめるという点から、これから革財布を持つ方にもおすすめです。

上記に当てはまる方は、今回紹介したプエブロレザー財布で革を育てる楽しみを体感してはどうでしょうか。

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