財布はどこに入れる?夏はどうやって持ち歩く?尻ポケットはダサいので絶対NG

このページでは、財布はどこに入れるべきかについて解説。スーツや夏場の財布の持ち運びのポイントや注意点についても触れています。

「財布を長持ちさせたい」「周りからダサいと思われてない?」と気になっている方は参考にしてください。

 

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東京革財布

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20代前半に土屋鞄製造所の革財布を購入し、革の魅力に目覚める。その後、WEBメディア事業主軸の会社に入社し、ライターからWEBディレクターまでを経験。革製品の魅力を広く伝えたいという気持ちが強くなり、2019年に独立して『東京革財布』を開設。これまで土屋鞄製造所、GANZO、CYPRIS、Hallelujah、SYRINXなど40種以上の財布・革製品を使用。豊富なレビュー経験とライタースキルを活かし、長く愛用してもらえる革製品と出会えるサイトづくりに努めている。

財布はどこに入れるのがいい?ポケットはダサい

財布の持ち運びにおすすめの収納場所は、二つ折り財布か長財布かで異なります。二つ折り財布なら上着の内ポケット・長財布ならバッグの中に入れて持ち歩くのがおすすめです。

男性の中には財布を“尻ポケット”に入れて持ち歩く人も多いですが、尻ポケットに財布を入れるのはダサい印象を与えるので控えた方がいいです。

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以下では二つ折り財布と長財布、それぞれのおすすめの収納場所を紹介します。

二つ折り財布を入れる場所

財布はどこに入れるのがいい?二つ折り財布を入れる場所

二つ折り財布を持ち歩くのにおすすめの収納場所がこちら。

  • 上着のポケット
  • スーツやジャケットの内ポケット
  • バッグの中

二つ折り財布はスリムなデザインなので、上着のポケットに収まりやすいです。
スーツやジャケットなら内ポケットがあるなら、内ポケットがいいでしょう。内ポケットなら財布が見えず身体に密着するため盗難・紛失防止につながります

仕事やプライベートでバッグを持ち歩いているなら、バッグに入れておくのも最適。財布が傷みにくく、盗難・紛失防止にも効果的です。

手ぶら派の人は、サコッシュなどの小さなバッグをプライベートは身につけるのもいいでしょう。

長財布を入れる場所

財布はどこに入れるのがいい?長財布を入れる場所

長財布を持ち歩くのに最適な収納場所はバッグの中。長財布は大きいため、ポケットに入れるのはおすすめしません。
盗難・紛失につながるだけでなく、上述で触れたように膨らみやはみ出しでダサい印象を与えます。

小銭入れのない札入れなどの薄い長財布であればスーツの内ポケットにも入りますが、小銭入れ付きの通常の長財布はバッグ中がおすすめです。

財布を持ち運ぶ際の3つの注意点

注意点①:ズボンの尻ポケットは財布が傷む原因になる

ズボンの尻ポケットは財布が傷む原因になる

男性の場合はズボンの尻ポケットに財布を入れる人も多いですが、財布の傷みの原因に。

尻ポケットに財布を入れると、座ったり歩いたりする際に圧力や摩擦が発生します。これにより、財布の素材が摩耗して傷やスレが生じるというわけです。

また、尻ポケットに財布を入れ続けることで、財布が型崩れを起こしやすくなるのも注意点。特に長期間同じポジションに財布を入れていると、財布が歪んだり変形してしまいます。

財布を長持ちさせるなら、上着の内ポケットやバッグの中にいれるようにしてください。

傷や型崩れの原因になるだけでなく、上述したように尻ポケットに財布を入れるのはダサいと思われがち。財布をおしゃれに持ち歩くためにも、尻ポケットに入れるのは控えましょう。

注意点②:厚みのある財布をスーツの内ポケットに入れるのはNG

厚みのある財布をスーツの内ポケットに入れるのはNG

二つ折り財布や三つ折り財布はスーツの内ポケットに入れるのもおすすめですが、重かったり分厚かったりする場合はおすすめしません。小銭が多くて重い財布や厚みのある財布を内ポケットに入れると、スーツのシルエットが崩れてしまうからです。

小銭が増えて財布が重くなった時は、小銭入れに分けたりバッグに入れたりしましょう。

または、内ポケットに入れてもスーツが型崩れしにくい「薄い財布」を持ち歩くのもおすすめです。

注意点③:カバンに入れる際は擦り傷や水濡れに注意

カバンに入れる際は擦り傷や水濡れに注意

カバンに財布を入れる際は、擦り傷や水濡れに注意が必要。カバン内では他のアイテムとの接触により、財布が擦り傷を受ける可能性があるからです。

特に鍵やスマートフォンなどの硬い物と一緒に収納すると、財布の表面が傷つくことがあります。財布の素材に合わせて、財布を保護するためのケースや袋を使用するのがおすすめです。

また、ペットボトル飲料や水筒をカバンに入れている方は、財布の水濡れにも注意。特に夏場はペットボトルや水筒の表面に水滴でできやすいため、財布を一緒に入れていると濡れる可能性が高いです。

革財布は濡れるとシミや革のダメージにつながるため、カバンの別のポケットに財布を入れたりペットボトル・水筒にカバーをかけるといいでしょう。

夏は財布をどうやって持ち歩く?

夏は財布をどうやって持ち歩く?

夏は、サコッシュや内ポケット付きトートバッグの中に財布を入れて持ち歩くのがおすすめ。サコッシュやトートバッグの中なら、汗や水濡れから財布を守ることができるからです。

リュックの場合は飲み物と財布の収納箇所を分けたり、内ポケットのないバッグの場合はポーチなどをいれてバッグインバッグにするのもおすすめです。

夏は汗をかくため、ポケットに入れるのはおすすめできません。また、夏はゲリラ豪雨などの突然の雨が多いため、露出する場所に財布をいれるのは避けましょう。

「長財布しか持っていない」という方は、夏用にミニ財布を一つ持っておくと非常に便利です。

まとめ:財布を正しく収納してスマートさと安全性を両立させよう

財布はどこに入れる?夏はどうやって持ち歩く?尻ポケットはダサいので絶対NG

二つ折り財布や長財布といった形状によって、財布をどこに入れるべきか変わってきます。今回解説したように、財布の形状にあった場所に入れることで財布を傷や水濡れから保護できます

また、尻ポケットに財布を入れる男性も多いですが、周りからはダサいと思われがち。財布の型崩れの原因にもなるため、上着の内ポケットやバッグの中に入れて持ち運びましょう。